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2016年05月21日

人工知能が船舶の最適航路予測に活躍!

大型の船舶の航路は、単純に物理的な最短距離を進むのではなく、波、気象状況など様々な要因を分析し、もっとも効率よく、燃料消費が少ない航路を選択するそうです。そのため特に気象情報は航路を含む周辺のすべての領域のデータを集め、さらに実際のその地点を通過する時の状況を予測し、計算します。

実際に船舶の燃料費は年間で数千億円規模となることもあるため、航路の選択よって燃費が改善されれば大きな価値があります。

最適な航路をそれぞれの船舶に対して精度よく予測していくことは非常に大変な作業で、この業務に人工知能(AI)が導入され始めています。人工知能は人型ロボットのためだけにあるのではなく、ある意味これまでのコンピューターの計算プログラムの発展形と思えばよいでしょう。

船舶に関する燃費向上の工夫はまだまだいろいろと提案・導入されています。地球上を行き来する膨大な数の船舶の燃費が改善されれば、極めて大きな省エネルギー効果がありますね。








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2016年05月08日

2015年の交通事故死者数は4,117人!衝突回避システムの本格普及が待ち望まれる!

2015年の交通事故による死者数は、4,117人で、15年ぶりに増加となりました。

交通事故による死者数は、昭和40年代中頃には年間16,000人を超える年もありました。その後、多くの努力により交通事故死者数は減少し、特に平成に入ってからは減少傾向にが続いていました。しかし、昨年、わずかに増加しました。ちなみに交通事故死者数とは、事故後24時間以内に死亡した人数で、事故後30日以内に死亡した人数はもっと多くなっています。

最近の傾向としては、交通事故死者数に対する65歳以上の高齢者の割合が増加していることです。少子高齢化はますます進んで行くため、今後もこの傾向は続くと思われます。

最近の交通事故のニュースで気になるのは、運転中の意識障害や認知症、単純な運転ミスなどが原因となる事故があることです。認知症となる人も増加すると考えられますし、高齢化が進むことで運転中に身体に異常をきたす確率も増えると思われます。

単純に運転者に注意を促すだけでは交通事故防止に限界があると考えられます。衝突回避システムを搭載した、「ぶつからない車」の本格普及が必要でしょう。

科学技術の果たすべき役割は重要です。





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2016年04月17日

パワー半導体は日本の電力消費を大きく減らせる!

東日本大震災以降、日本中で省エネルギー・節電の努力が行われています。従来の照明をLED照明に交換するなど、それほど難しいことではなく、ただ実行すれば省エネルギーになるようなこともまだかなり残されており、日本の電力消費はもっともっと下げられそうです。

もちろん最先端の技術を導入することで劇的に消費電力を下げられれば、社会的なインパクトが大きくなります。いろいろな技術が研究開発されていますが、今、普及が始まりつつあるのが「パワー半導体」です。パワー半導体とは大きな電力を扱う半導体の総称ですが、現時点では直流を交流に変換するインバーター、交流を直流に変換するコンバーターなどとして、大きく消費電力を低減できる半導体として注目されています。

エアコン、冷蔵庫などの多くの家電製品、電車、ハイブリッドカー、電気自動車などの乗り物には、インバーター、コンバーターなどが使われており、そのような変換をする際に電気が失われます。最先端の炭化ケイ素を使った半導体を用いると、この電力損失を大きく減らすことができます。

三菱電機が開発したシステムは、東京メトロの鉄道車両に導入され、駆動用の電力消費を39%も削減しています。あの大きな電車の駆動用電力を39%も低減できるわけですから、これが多くの車両に導入されていけば日本の省エネルギー化に大きく貢献できる画期的な技術となるでしょう。すでに小田急も導入を表明しています。

三菱電機は今後はエアコンなどにも導入していく予定です。そうなれば各家庭・職場のエアコンの電力削減に威力を発揮するでしょう。従来照明がLED照明に変わることで大きく照明のエネルギー削減につながりました。エアコンと言えば消費電力が大きい家電の代表ですので、この消費電力が大きく下げられるのであれば、極めてインパクトがあるでしょう。

日本の技術で省エネルギー化をどんどん進めて行きたいですね。




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